2012年8月6日

海上コンテナの機能美


海上コンテナってたぶんみんな一度は見たことあると思うんやけど、港に積み重ねてあったり、トラックが牽引してたりってやつやな。

こんなことは普通は気にならないんやけど、ボクはついつい気になってしまったよ。
いろんな業種が世の中にある中で、このコンテナのサイズの規格ちゅうんはごっつい大事なことやないかと思ったんや。
調べてみたら、ちゃんと「ISO海上コンテナ」ちゅうのんが定義されてたわ。

20フィートコンテナと40フィートコンテナがISOでは主流で日本のシェア率は70フィートコンテナが7割以上占めてるようやな。

http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn0478pdf/ks047804.pdf

20+20で40フィートコンテナのサイズになるから混載もOKなわけよ。

そして海上コンテナではないけど、JR貨物で見かけるちょっと小さめのコンテナ(イナバ物置みたいな)は12フィートらしい。


3個積載でちょっと隙間があいてるのは40フィートの台車に載ってるからなんやねんな。
これは中型のトラックでも輸送できるから日本にはピッタリのサイズやし、一方アメリカでは45~83フィートまでが独自規格として存在するらしいから、やっぱり国ごとにニーズは違うのね。

ちなみにここまで読んで、どーしても海上コンテナが欲しくてたまらなくなった人は、ヤフオクでいっぱい売ってるからどんどん買ってみてね!

ヤフオク コンテナ
http://auctions.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A&auccat=2084204623&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&slider=0&tab_ex=commerce

気になるお値段は20フィートコンテナで約20万円~也

せやけど、ひとつ気をつけなきゃあかんことがあるねん。
1フィート=30.48cm
40フィートコンテナ=長さ約12メートル

ちょっと大きいで!

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