2012年8月5日

「徳川埋蔵金」と「霞ヶ関埋蔵金」の違い


■徳川埋蔵金
江戸幕府が密かに地中に埋蔵したと伝えられている金塊あるいは貨幣のこと。
江戸城が無血開城となった際、当時財政難に喘いでいた明治新政府は幕府御用金を資金源として期待していた。ところが城内の金蔵は空であったため、幕府が隠匿したと判断した新政府軍による御用金探しが始まった。

■霞ヶ関埋蔵金
霞ヶ関の各官庁が支配する役所の奥深くに眠るとされる莫大な剰余金、積立金のこと。
実際に存在は確認されているが、その詳細については事あるごとに物議を醸し出している。

つまり、徳川埋蔵金にはロマンがあって、霞ヶ関埋蔵金は文字通り霞の中の存在っちゅうこと。

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