2012年7月14日

SEOも年功序列


サイトの運営者でもなかったらSEOなんて言葉とはほとんど無関係と思うんや。

簡単に言ってしまえば、「SEO」ってのは瀬尾さんのことやのうて、あるキーワードを検索エンジンで表示したときに、どれだけ上位に出てくるかっていうことやねん。
日本語でいったら「検索エンジン最適化」ってことやね。

これがなんで大事かって言ったら、情報を探している人が最初にたどり着くのは検索して表示された結果の、最初のページの一番上のサイトになるから。

たとえば、同じような商品を販売しているA社とB社があって、規模もほとんど同じ、商品の性能も変わらないライバル企業だったとするわな。
商品に興味をもったユーザーは、まずはグーグルやヤフーで検索するのが現代の常識やねん。
そこで、最初に表示されるのがA社、B社は3ページ目に表示されるとするやろ。
・・・B社の表示結果に誰がたどり着くんやねん?

これがSEO対策が大切って言われる由縁やねんな。

そんでな、年功序列ってタイトルに書いたけどな、これは何かっていうとな、

ドメインは古ければ古いほど検索エンジンの評価が上がる
こうゆう仕組みになっとるって言われてんのや。

例えでゆうたら、
「発売間近、最新機種○○のスペックを予想するサイト」(3ヶ月前に掲載)
「さっそく最新機種○○を手に入れました!」(3日前に掲載)

二つのサイトがあるとするやろ。
そんでな、その○○について調べようとして検索エンジンで○○って入れて検索すると・・・
「発売間近、最新機種○○のスペックを予想するサイト」っていう今になっては何の役にも立たんサイトが上位に表示されることがあるんや。
これは検索エンジンが古いサイトほど価値があるって認識する傾向にあるからなんやで。

ドメインの年齢を表す「ドメイン・エイジ」というSEO用語があるくらいやから、現実の世界でゆうたら「創業125年の老舗」の看板の重みってとこやろね。


一般人にはなんの関係もないやん?
って思うかもしれんけどもな、実はちょっとはあるんやで。
普段検索するときってな、そんなに2ページ3ページって進まんやろ?
特にお目当てのサイトが見つかった時はなお更や。
けどその奥にはもっといいサイトがあるかもしれんのや。
ぜひ検索するときは、もっと奥まで見てってやー!

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