2012年7月13日

通称「ピットブル」と呼ばれる犬 “アメリカン・ピット・ブル・テリア”



この犬種は「闘犬」のためにかけ合わされて作られたもんらしいな。
なんでも性格が凶暴で、身体能力も高いってことで、飼育は規制されているところも多いんやって。
中には違反して殺処分なんちゅうニュースもあったで。

人間やったら「おかぁちゃん!なんで俺を生んだの!?」って感じやねぇ。
けど性格は飼育の過程で決まる要素が大きいんやから、やっぱり飼い主の責任やな。

話は違うけど、プラピ主演の映画「スナッチ」のジャケットにピットブルに似た犬が写っているけど、あればスタッフォードシャー・ブル・テリアていう近縁やけど違う犬種なんやってさ。


他の映画に登場する犬を詳しくまとめてあるサイトも見つけたで。

そんでやな、経済って視点で見るとやな、犬って言うのは必要運動量ってのがあるんやけど、この「ピットブル」はwikipediaによると「毎日2時間以上の運動を1~2回必要とする」って書いてあるんや。
まぁ、だいたい一日4時間ってことやね。

これに付き添う人間の人件費を考えると、4時間×30日×12ヶ月
例えば自給1000円でこの時間分を計算すると・・・

年間144万円やな。
スーパーでレジ打ってるパートのおばちゃんの年収より、ちょっと上や。

やっぱ高いねんな。
人間の思い通りにしようと思ったら、何でも金がかかるんや。
「あー、お金欲しいなぁ」

みんな同じこと思うねん、普通は思うねん。



お金はいらないって人もおるかもしれんけど、本を書くってことは、やっぱり欲しいんやろね。

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